医学部での生活について

現在は新型コロナの影響で、今までとは異なる環境となっている方も多いと思います。

そんな医学部生活を少しでも発信し、これから受験しようとする方や他大学の学生の方々に"医学部ってこんなもんなんや"とか、"sTraDicの医学部はこんなんなんや"とかを思ってもらえたらうれしいです。

 

一般に2~3年次で基礎医学(現在ここ)を学び、3年次後半~4年次に臨床医学となることが多いかと思います。

 

基礎医学は文字通り、医学の基礎となる部分であるため、疾患機序や薬理作用、合併症などの理解に欠かすことができません。そのほか、基礎医学を理解することで、世の中で出回っているダイエットサプリなどの栄養補助品に有用性があるかどうかすら、ある程度分かってくることもあります。つまり、基礎医学は重要だということです。

(まだ臨床やってないので偉そうなことは言えないけど、臨床の先生方はみんな言っているので間違いないと思います)

 

医学部での生活で欠かせないのが、部活だと思います。

これも正直、やりたい人はやったらいいと思うぐらいのものだと思っています。

僕は入ってないですが、本当に好きで入っている人は半分もいないのではないかと思います。「じゃあ、入らないと困ることはないんですか?」という話ですが、今のところ困ったことはありません。よく聞く話の中で、「部活に入らないと過去問がなくて、テストのとき困るんじゃないんですか」というのもありますが、これも困りません。
他の大学は全部把握できてないですが、ある程度の大学は学年の共有ドライブみたいなのがあって、そこにアクセスすれば大抵の対策資料はあったりします。そのため、過去問なくて、テストできませんでした、ってことはありません。しいて言うなら、人脈作りですが、色んな集まりに顔を出していくことがそれなりにできてくると思うので、これもそれほど困りません。

 

話はまた戻りますが、次からは基礎医学の勉強方法なども発信していこうと思っています。

 

see you soon.

sTraDic